Method Man 【Tical】
アルバム紹介
Wu-Tang Clan からメンバーMethod Manのファーストアルバム1994年Def jamから発売されグループからの初のデビューアルバムとなっております。すべての曲をリーダーのRzaとMethod Manがプロデュースして、Enter The Wu-Tang: 36 Chambersの雰囲気を残したままMethod Manの良さを引き出した作品です。
曲紹介
1 Tical
2 Biscuits
3 Bring The Pain [Feat. Booster]
4 All I Need [Feat. Streetlife]
5 What The Blood Clot
6 Meth Vs. Cheff [Feat. Raekwon]
7 Sub Crazy
8 Release Yo' Delf [Feat. Blue Raspberry]
9 P.L.O. Style [Feat. Carlton Fisk]
10 I Get My Thang In Action
11 Mr. Sandman [Feat. Rza, Inspectah Deck, Streetlife, Carlton Fisk & Blue Raspberry]
12 Stimulation [Feat. Blue Raspberry]
13 Method Man (Remix)
全体的に初期のRza特有の不気味な感じのトラックになっておりますが慣れてしまえばクセになりウータンしか聞けなくなるかも?。
- 3曲目シングルカットされた『Bring The Pain』曲もカッコイイですがPVもいいですね、危ない雰囲気にグラフティと90年代な感じたまりません。
4曲目『All I Need』この曲のREMIXが第38回グラミー賞「最優秀ラップパフォーマンス・デュオ/ グループ賞」を受賞するほどヒットしました。アルバムに収録されているのは彼の側近であるStreetlifeが共演した曲。
- 8曲目の『Release Yo' Delf』この曲は個人的にすごく好きですね。現在もMCバトルなどでビートとして使わていたりしますのでなんとなく聞いたことがあるかもしれません。Blue Raspberryこの方はWu-Tang Clan関連作品によく出演されてる方ですが歌声がいいですよね、もう少し評価されてもいいのにと思います。ちなみにPVはNワードなどが使えない為CDバージョンの方がいいがやはり映像で見るMethod Manはカッコイイです。
- 11曲目の『Mr. Sandman』この曲は不気味な雰囲気がかなりありますがこれがRza印といったところですかね。RzaとInspectah Deckのラップがキレキレでたまりません、後ろで流れているBlue Raspberryの歌声もグッド。
終わりに
以上Ticalの紹介でした。しばらくはWu-Tang Clanのセカンドアルバムが出るまでのメンバーのソロアルバムや日本人などを紹介していきたいと思います。
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